実現した政策

田中えいの政策

一般質問で市の状況を質問し、市民要望のもと市として実行して頂きたい内容「9つ」が実現いたしました。紹介申し上げます。

帯状疱疹ワクチンの予防接種費用の一部を助成(50歳以上の方で、令和5年4月1日以降に接種した方)

子どもの頃に感染する「水ぼうそう」のウイルスが、過労やストレス、加齢による免疫力の低下によって、再活性化し、発症する病気です。水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに、帯状にでる皮膚の疾患で、強い痛みを伴うことが多く、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。80歳までに3人に1人がかかると言われており、発症された方の2割の方が、合併症として帯状疱疹後神経痛を発症すると言われています。1回につき上限5,000円。2回接種の不活化ワクチンは上限10,000円助成されます。
令和2年3月、令和4年6月定例会での一般質問が実を結びました。

AED(自動体外式除細動器)の貸出しについて

市内、ほぼすべてのコンビニエンスストアで、貸し出しがなされます。
また、要望のありました、市民主催のイベントへの貸出しも実現しました。市民マラソン中継地点にも設置されました。公共施設においては、夜間・休日など、AEDを使用できるようにするため、屋外型AED収納ボックスを設置が進んでいます。埼玉県AEDマップ
(令和4年12月定例会で一般質問)

大型サニタリーボックス設置施設(男性個室トイレ32施設 女性個室トイレ25施設)

加齢あるいは病気の治療により、尿取りパットを使用している方が安心して外出していただけるよう、市内公共施設の男性個室トイレにサニタリーボックスの設置を進めています。
また、女性の方も加齢や疾病の影響で尿取りパットを使用する方もいることから、誰もが安心して外出できる環境を整えるため、女性個室トイレに設置しているサニタリーボックスのサイズを見直し、大型サニタリーボックスの設置を進めています。
(令和4年6月定例会で一般質問)

災害時はペット同行避難が可能

各施設のペットの避難場所は係員が誘導します。ただし、災害の発生状況により変更する場合があります。
※動物はケージやキャリーバッグに入れて管理してください。また、非常用持出品の準備、給餌、排泄物の清掃、薬の管理、ワクチン接種等はすべて飼い主の責任においてお願いします。
(令和4年9月定例会で一般質問)

B型肝炎ワクチンの任意接種の助成(平成28年4月以降生まれ、9月1日までに接種した場合)

予防接種には無料で受けられる「定期接種」と保護者の判断に委ねられ自費となる「任意接種」があります。任意接種は重要度が低いワクチンではありません。市に対し、救済措置を求めました。★市では、B型肝炎ワクチンの任意接種に1回3,000円(最大2回まで)※生活保護受給者等については1回6,500円の助成をすることになりました。

災害時応援協定に歯科医が追加

東日本大震災、熊本地震で長期化する避難所生活の中、感染症やエコノミークラス症候群の発生など、災害時に備えての「受援体制と感染予防」が重要になります。坂戸鶴ヶ島医師会、歯科医師会との災害時応援協定の締結について聞きました。★坂戸鶴ヶ島医師会はすでに締結になっておりましたが、新規に「歯科医師会」が災害時応援協定の仲間入りをすることになりました。

地域とともに快適な環境作り

高麗川桜堤公園のゴミの環境パトロールごみの不法投棄などについて質問しました。市の環境側帯や公園に利用者によるごみの不法投棄などが見受けられ、市としてはパトロール後速やかな撤去や多言語の看板設置などに努めるとし、更にごみの散乱の多い場所や不法投棄の多い場所のパトロールを委託の形で検討するとのことでした。★市では、平成30年春から、環境側帯のごみ持ち帰りを促す環境パトロール隊を結成した自治体への委託という形で活動を実施。

先天性風疹症候群の予防について

平成30年3月と9月定例会において、妊娠初期の女性が風疹にかかることにより、胎児が障がいをきたすことを予防するため、対策としてのワクチン接種費用の助成について、市に質問をしました。その回答は「風疹抗体検査の結果、必要と診断された場合の接種費用の一部助成などを検討していく。」とのことでした。★平成30年11月15日より「風疹ワクチン接種費用助成」が施行されることになりました。麻しん風しん混合ワクチン 5,000円 風しん単抗原ワクチン 3,000円※生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付制度適用の方は全額助成(上限10,000円)

のら猫不妊去勢手術の無料チケット配布について

平成30年6月に動物愛護、平成31年3月に猫が引き起こす環境問題について質問しました。のら猫(=飼い主のいない猫)による迷惑行為による環境保全劣化の対策についての回答は「生活環境の保全を図るためさくらねこ無料不妊去勢手術事業に登録し野良猫対策を行う方々と連携する。」とのことでした。★令和元年6月1日より「さくらねこ無料不妊去勢手術の無料チケットの配布」が開始されました。
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