実現した政策

田中えいの政策

一般質問で市の状況を質問し、市民要望のもと市として実行して頂きたい内容「5つ」が実現いたしました。紹介申し上げます。

実現した政策

1)B型肝炎ワクチンの任意接種の助成(平成28年4月以降生まれ、9月1日までに接種した場合)
予防接種には無料で受けられる「定期接種」と保護者の判断に委ねられ自費となる「任意接種」があります。任意接種は重要度が低いワクチンではありません。市に対し、救済措置を求めました。★市では、B型肝炎ワクチンの任意接種に1回3,000円(最大2回まで)※生活保護受給者等については1回6,500円の助成をすることになりました。
2)災害時応援協定に歯科医が追加
東日本大震災、熊本地震で長期化する避難所生活の中、感染症やエコノミークラス症候群の発生など、災害時に備えての「受援体制と感染予防」が重要になります。坂戸鶴ヶ島医師会、歯科医師会との災害時応援協定の締結について聞きました。★坂戸鶴ヶ島医師会はすでに締結になっておりましたが、新規に「歯科医師会」が災害時応援協定の仲間入りをすることになりました。
3)地域とともに快適な環境作り
高麗川桜堤公園のゴミの環境パトロールごみの不法投棄などについて質問しました。市の環境側帯や公園に利用者によるごみの不法投棄などが見受けられ、市としてはパトロール後速やかな撤去や多言語の看板設置などに努めるとし、更にごみの散乱の多い場所や不法投棄の多い場所のパトロールを委託の形で検討するとのことでした。★市では、平成30年春から、環境側帯のごみ持ち帰りを促す環境パトロール隊を結成した自治体への委託という形で活動を実施。
4) 先天性風疹症候群の予防について
平成30年3月と9月定例会において、妊娠初期の女性が風疹にかかることにより、胎児が障がいをきたすことを予防するため、対策としてのワクチン接種費用の助成について、市に質問をしました。その回答は「風疹抗体検査の結果、必要と診断された場合の接種費用の一部助成などを検討していく。」とのことでした。★平成30年11月15日より「風疹ワクチン接種費用助成」が施行されることになりました。麻しん風しん混合ワクチン 5,000円 風しん単抗原ワクチン 3,000円※生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付制度適用の方は全額助成(上限10,000円)
5) のら猫不妊去勢手術の無料チケット配布について
平成30年6月に動物愛護、平成31年3月に猫が引き起こす環境問題について質問しました。のら猫(=飼い主のいない猫)による迷惑行為による環境保全劣化の対策についての回答は「生活環境の保全を図るためさくらねこ無料不妊去勢手術事業に登録し野良猫対策を行う方々と連携する。」とのことでした。★令和元年6月1日より「さくらねこ無料不妊去勢手術の無料チケットの配布」が開始されました。
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