地元で開催されました県の自衛隊家族会の賀詞交換会に来賓として出席いたしました。
多数のご来賓の方々にご参加頂きました。
昨年より家族会は、大規模災害発生時の自衛隊員の家族の安否確認や留守宅へのみまもり支援を始めました。
大災害が発生しますと直ぐに支援体制をとるため、隊員は、自分の家族を置いて救護勤務に入ります。そのため、熊本地震のときも自衛官の夫を持つ級友は、気丈に残された家族や部下の家族を支援していました。
また、陸海空の自衛官も参加頂き、23日発生しましたときがわ町の山火事の消火活動への災害出動において、1月23日(水)からの活動規模は、航空機は11機、のべ17機が対応し、散水回数は計88回、散水量はおよそ440トンにのぼっています。昨日やっと鎮火宣言となりました。
ちょっと悲しかったのは、自衛官募集の際、防衛医科大学校、防衛大学校、看護大学校は、給料を貰いながら勉強するため、就職扱いとなるため、埼玉県内の一部の進学校では、進学率が落ちるので受験させたくないと募集業務を拒絶されるとのこと。
どうにかならないものでしょうか?